緊急事態宣言後の症状の変化

緊急事態宣言が発令され、コロナ感染の収束も目途が立たない中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は緊急事態宣言を受けて、患者様の症状にも変化がありましたので、そちらをお話いたします。
皆様の気づきの一助になりましたら幸いでございます。

去年の緊急事態宣言直後、1か月~1か月半くらいでしょうか、まずぎっくり腰と寝違えの患者様が急増いたしました。
これは、仕事場がオフィスから自宅になったことが原因だと考えられます。
具体的には、以下のような行動・姿勢の変化が挙げられます。
・オフィスと自宅では椅子・机の高さが異なるため、無意識になれない姿勢で身体に負荷が掛かっている
・文房具や備品の場所も異なるため、立ち上がり・持ち運びの回数が増えている
・出勤時の徒歩がなくなり、身体をほとんど動かしてないため、固まっている
・運動不足の懸念から、久しぶりに運動を始めて、痛めてしまっている

身体と言うのは、意外に小難しいもので、
もちろん「ずっと同じ姿勢でいること」や「運動不足」ももちろん良くないのですが、
「慣れない姿勢でいること」や「今まであまりしてこなかった動作」なども良くないのです。
ですので、新しくジョギングを始めたり、スポーツ教室に通う際には、いつも以上に注意しないと、逆に身体を痛めてしまいます。

何か新しく運動を始める際や、日常が大きく変わったときは、特に今までの自分の動きや姿勢を思い出して、注意するようにしてみてください。

今後も、少しでも皆様のくらしが快適になるよう記事を投稿していきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

ふじと接骨院
院長 藤戸慎一郎

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診療メニュー例
・バネ指
・交通事故
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